
「靴」と「インソール」の役割
足の形は人それぞれ。
だから靴選びは自分の足を知ることから始まります。
人それぞれに顔や体型が違うように、足の形(左右さえも)、歩き方、
生活状況(仕事・家事・スポーツ等々)は一人一人違います。
自分の足に合う靴を見つけるには、まず自分の足を正確に知ること。
楽歩堂では、足をチェック・測定したデータをもとに、
あなたの足にベストフィットする靴選び、インソールの製作をいたします。
楽歩堂が提案する「靴の買い方」は、他の靴屋さんとは少しだけ違います。

靴って、ただ『足の長さ』と『3Eや4Eなど親指の付け根の幅』だけで選んでしまっていいのでしょうか?例えば・・・眼鏡屋さんでメガネを買うときのように、自分の眼に合ったレンズを作り、フレームを顔に合わせます。このあたり前のことは大切な足にも必要です。靴も左右異なる足のために中敷きを作り、足と身体に合わせて靴を選びます。

お客様のそれぞれ異なる(左右さえも!)足と身体にフィットした靴を選び、その機能をサポートするのがインソールの役割です。足元の安定感を高めるため、インソールが担うその役割には4つのポイントがあります。

・支え
足は立体的な形をしています。立体的で複雑な動きをする足を支えるには、まず立位時にかかとの骨をまっすぐに保つことが重要。かかとを包み込む形状のインソールはそれを可能にします。
・圧の軽減・分散
足の裏は平面ではないので、かかる圧力は部位によって大きな差が出ます。このような圧力を分散し減圧するのがインソールの役割。圧の軽減・分散により、皮膚が固くなったり、タコや魚の目などのトラブルを防ぎます。
・矯正
疲労やケガなどによって、足本来の自然な形が崩れてしまうことがあります。そのままにすると、足だけでなく膝・腰など体全体へ支障をきたすおそれも。インソールで再び足本来の形に近づけることで、より楽しくラクに歩けるようになります。
・導き
歩く、走る、スポーツをする、etc...。人の動きには特徴があり、それぞれにふさわしい足・脚・体の動きがあります。インソールはその自然な動きへと導くことが出来ます。いわば、ガイド役です。

楽歩堂オリジナルブランドを中心に、世界各国から厳選された楽歩堂のコンフォートシューズは、履き心地の良さはもちろんファッション性も高く、ビジネス、パンプス、ブーツ、サンダルなど、季節や様々なシーンに応じた豊富なデザインからお選びいただけます。
靴を選ぶのは、靴の先進国であるドイツのオーソペディーシューマイスター(整形外科の知識を持つ靴職人)に知識と技術を学んだ「靴選び職人」です。分析を元に、ひとりひとりの足にあった靴選びをきめ細かくサポートいたします。







「靴を選ぶにはまず自分の足について
知る事が大事。サイズや形を正確に
測る事と、歩く時の姿勢の癖をチェック
する事も大切」
楽歩堂では、靴の調製・加工を行う前に、
立体的な足の採寸、視診、触診、歩行測定
などのデータをもとに、足にフィットする
靴選びをさせて頂きます。
一人ひとりの足のお悩みに合うオーダーインソールも作製致します。
楽歩堂FC熊谷店 店長
Foot and shoe Master
齋藤烈生





